初めて覚えた百人一首が
『春過ぎて夏来にけらし白妙の 衣干すてふ天の香具山』
うん十年後、家から見えるご縁の不思議。
歌の中に自身の名前を発見した親友。
散歩で行く低山なのだが入ると
方向がおかしくなる(方向音痴じゃないよ。)
と話が盛り上がり、
これは何かあるよね!
ということで
意味深〜いツワモノ5人で探検隊発足。
天から落ちてきた。
月の誕生岩。
天の岩戸伝説。
7本枯れて7本生える竹。
雨乞いのかめ。
蛇つなぎの石。
山頂には国土形成の神・国常立神社。
多武峰から続く竜門山地の端にあたり
香久山そのものも竜王山と呼ばれていた時代があったり
と、神聖な山で不思議キーワードがぎっしり(?)

天の岩戸神社はひっそりと寂れていました。
神域には7本竹の伝説通り、枯れた竹。
普段目にする竹やぶでは見ない
枯れた竹の本数に戸惑います。
岩戸・・・にしては小さいよね~。
何かがおかしいと感じた交信員。
山頂、雨乞いのかめが封印されて残念なことになっていた。
水が澱んでいる・・・
神社背後の白い大木と会話する交信員。

いつもなら、そばを通ることもできる月の誕生岩。
今回初めて、結界が張られていた。
何があったのだろう!?
通信員が拍手を打ち、月の誕生岩に触れると
射していた光が、スーと陰って、
まるで映画のようでした。
『この岩は宇宙の目印かもしれない。』~交信員談
月の誕生伝説も
赤ちゃんの泣き声=UFOの音
ぽっかり月が浮かんだ=UFOの飛行
足跡=未確認生物の足跡
と説明つかない? なんて空想した。

交信員は
『山中に入ると、あらゆる感覚が狂わされました。
目が回るような気分の悪さが何度か…。(@_@)
ふるいにかけている?
いや、惑わしているな。
道標の案内の矢印も、全くもってあてにならない‼︎💧
わざとしてるの?と、思わせぶりな案内でしたが・・・』
と凡人では感じない場の雰囲気に耐えていたようです。
そして、獣道のような足場の悪い道を抜けると・・・
天香山神社(何故 久 の文字がないのだろう?)
祭壇の近くまで伺うと・・・
! 「ここ開けましたよね?」
確かに岩の下に切れ目が~~~。
『ここが、天の岩戸だと思う。』
そうつぶやいた途端、陰っていた大岩に
光のシャワーが降り注がれるのでした。
これまた映画のようでゾクゾクしました。
そして、交信員は晴れ晴れしい
笑顔になったではないか~。

ここ、天の岩戸神社や山頂の
雨乞いのかめと繋がっているそうです。
アマテラスさん食料、水分調達してました・・・か?
という空想~

まだまだ、神話の伝説と繋がる話がいっぱいの
天の香久山。
愛するお山に今までと違った気持ちで
手を合わせたいと思います。

多くの方がブログで説明検証されています。
興味のある方はぐぐってくださいね。
画像は大親友の通信員&ま~るいマリモ隊員より
頂きました。