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著作権とモラルを語る

「著作権とモラル」のブログにたくさんのコメントを頂きました。
クリエーターさんの熱い想いを談義形式でご紹介させていただきます。
(一部省略構成しています。)


~著作権のことは、かなり難しい部分があるものの、
それがなかなか浸透していないこの国のあいまいさに、
自分も心苦しい時を持っています。
先駆を切る人間にはつきもののことなのかもしれません。

どうあっても、見る人が見れば、それが本物か偽物かはわかってしまいます。
問題は、「見る人」でない人が見た場合。
結局は騙されてしまうってこと。
著作権の大切さって、そこにもあると思います。

私は、自分のデザインの自信があるので、真似されることは むしろOKなんです。
真似はどこまでいっても『偽造品』に過ぎません。
ただね…やり方なんですよー。モラルって大事ですよね。もちろん礼儀もです。

ちょっと真似てみたって感じの方々は かわいいものです。
黙って、転売、高値…最悪ですが、逆の発想をしたら
偽看板のお陰で、本家の宣伝効果があったりするわけなんですよ。
また、自分以外の方が、守ってくれますよ!ファンの方がね。

とにかく、道理の通るアートの世界になって欲しい。
そう思うわけです。~




私自身の反省もありますが・・・
真似してつくる、出版物の型紙など、は自分で愛用するものだけで、
それをブログなどでUPするならリンクを貼らせて頂くとか、
この方の作品を参考にしました。と添えることが必要だと思います。 

また、画像についてですが・・・
イベントのフライヤー用に提出した画像とは別の
faceページのアルバムの画像が使われたことがあります。

画像UPされる方の中にはカメラの勉強をされ、
ご自身のロゴを入れていらっしゃいます。
画像は作品であると理解するべきだと思います。
で、フライヤーはロゴをカットされてという割り増しの悲しさでした。
ロゴをカットしなければいいではなく、何故ゆえそれを使ったのでしょうか?

画像の著作とは少しそれますが・・・
別のイベントでは、主催側が前回のイベント時に撮影した
共同出店時に並んでいた「女将の手仕事」の作品を
私の作品として紹介し、フライヤーにしました。
他からの引用や間違いについて、
こちらから訂正文をお願いしなければ対応もなく、
驚くことに重要視されませんでした・・・

イベント用に画像を提出したにもかかわらず、別のものが無断で
使われることに違和感を覚え、作家や作品に対する軽視と感じました。
どちらも、提出した画像が使えないもではなかったと思います。
仮に使えなかったにせよ、一言声をかけるべきだと思いますが・・・


もちろん多くの創造作品も同様に敬意を持って愛でて頂きたいと思います。
by leosol | 2012-11-02 21:17