土曜日、ラン&ウォーク14KM 2時間。
ほとんど歩いてました。
ツバキの絨毯が綺麗。 香久山まで続く農道。いい所走ってます。
今日はソフトバレーの試合から帰って昼下がり。
坂道入れてのラン。
2.5KM走って香久山へ。
山頂に行かず案内板にあった
月の誕生石に興味が沸き、散策。
こんな民話が・・・
『 香久山の北の小山に、ひとかかえ程の丸みのある、とても綺麗な石があった。
次第に大きくなり人肌のようなぬくもりをのこし、夕焼け空を染め上げたように輝いていました。
不思議な事に、お腹のあたりが今までになかった白い帯びのようなものが浮き出てきました。
「石が赤ちゃんを生むのかもしれない。」「どんな赤ちゃんを生むのだろうか?」
子供たちはすっかり心うきうき、赤ちゃん石が生まれるのを心待ちにしておったそうな。
それからも石は少しずつ大きくなり、お腹のあたりも、ぐっと突き出てきて
なんだか苦しそうにさえ見えたそうな。
それから1~2日後の月の無い晩のこと、
山のほうで赤ちゃんの泣くこえを聞いたような気がして、
「赤ちゃんが生まれたんだ、石の赤ちゃんが!」
子供たちは皆そう叫んで外に飛び出したそうな。
すると声がする山の空がパット明るくなり、
そしてあの山の頂きから、真ん丸い月が顔を出した。
「石の赤ちゃんが生まれた、生まれたんだ・・・」と小躍りして喜んだそうだ。
翌日、子供たちは山へ見に行くと、石はしぼんだ様に、
お腹が小さくなり石の上に赤ちゃんの足跡が影の様に残っておったそうな。 』
小さな山だと思っていましたが
散策するとおもしろかったです。
ということで・・・歩き入れて1時間。
無理せずゆっくり距離を延ばします。